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人権作文コンテスト県大会で最優秀賞

表彰式の壇上で朗読する野草さん

　第36回全国中学生人権作文コンテスト（法務省主催）の県大会で、小野中３年の野草菜花さん（14）の作文「出会いと交流」が最優秀賞となる山口地方法務局長賞に輝いた。10日、山口市の山口南総合センターで表彰式があり、表彰状を受け取った野草さんが壇上で作文を朗読した。
　「わたしには、総合支援学校に通う友達がいた」と作文冒頭の言葉を会場に響かせた野草さん。小学３年か..

2016年12月14日（水） No.3715 (未分類)

高島由香選手が市長に報告

市役所を訪れた高島選手と母・富士子さん

　市出身で、リオ五輪女子１万メートルに出場した高島由香選手（28）が９日、母の富士子さん（59）と市役所を訪問、松浦正人市長に結果を報告した。市内で市民が応援したパブリックビューイングに触れ、「地元の人に応援してもらえて嬉しかった」と語った。
　高島選手は国府中陸上部に所属し、ランナーの道へ。現在は資生堂に所属。初出場となった五輪は、トップランナーが..

2016年12月13日（火） No.3714 (未分類)

高川学園高・原田君　大相撲・錣山部屋へ入門

角界入りする原田君（中央）と錣山親方（右）、立田川親方

　高川学園高（台道、大野満臣校長）普通科３年の原田将輝君（17）が、大相撲の錣山（しころやま）部屋（東京）に入門することになった。原田君が所属するラグビー部へスカウトに来た下関市豊浦町出身の立田川親方（元小結・豊真将）の目に留まり、来年１月にも新弟子検査を受けた上で、多々良学園時代も含め同高から初の力士が誕生する。原田君は「まずはしっ..

2016年12月12日（月） No.3713 (未分類)

防府駅前よくし隊が活躍

約30人が集まって駅前パトロールに出発した（６日）

　10年以上にわたって、防府駅前の見回りパトロールを続けている防犯団体がある。佐波と松崎の有志で組織する「防府駅前よくし隊」で、警察と連携して非行少年らの指導に努め、自転車盗などの被害減少に大きな成果を上げている。
　犯罪が多発していた防府駅周辺の治安を守ろうと、佐波と松崎の２つの防犯団体で平成15年に結成した。富永幹夫会長と岸正人副会長の..

2016年12月09日（金） No.3712 (未分類)

「紅葉どんぐり便」出発式　防府の「秋」を沖縄へ

沖縄県の小学生たちに届けられるドングリなど

　紅葉を見る機会が少ない沖縄県の小学生に季節を感じてもらおうと、ＦＭわっしょい（ぷらざＦＭ、栄町）が２００７年から毎年取り組んでいる「紅葉どんぐり便」の出発式が７日、寿町の市青少年科学館ソラールで行われた。
　同社が11月に、市内の幼稚園や小学校、企業などに呼び掛けて、紅葉したモミジやイチョウの葉、コナラ、マテバシイ、クヌギなど11種類のドングリ..

2016年12月08日（木） No.3711 (未分類)

小中学生の救命講習

心臓マッサージの練習をする児童

　市消防本部（三宅雅裕消防長）は、市内の小中学生を対象にした救命講習に力を入れている。早い段階から心肺蘇生の方法やＡＥＤの正しい使い方を学ぶことで、いざという時に備えるとともに、心肺が停止した患者の社会復帰率向上を図るため、来年度からの全校実施を目指している。
　華城小（華城中央）では３日、６年生約１２０人が土曜授業の総合学習の時間を使って、同本部の職員..

2016年12月07日（水） No.3710 (未分類)

防府天満宮にお目見え来年のえと「酉」来年のえと

左・完成したえとの御柱と林さん（左から２人目）ら
右・チェーンソーアートの実演をする林さん

　防府天満宮に５日、来年のえと・酉（とり）を模した「干支の御柱」が奉納された。市出身で山口市阿東在住のログハウス建築家林隆雄さん（44）のチェーンソーアート作品で、来年２月10日（金）まで金鳥居上の表参道中段に置かれ、その後は天神山公園に移設する。
　新年を迎える多くの参拝客を出迎えようと、昨年に..

2016年12月06日（火） No.3709 (未分類)

天下の奇祭「笑い講」

今年の豊作を喜び、来年の豊作を願って元気に笑う講員たち

　大道小俣地区に伝わる「笑い講」が４日、台道遠ヶ崎の頭屋・石川幸夫さん（58）宅で行われた。８１８回目となる今回も、多くの報道陣や見物客が見守る中で、元気な笑い声が響いた。
　笑い講は小俣八幡宮の社伝によると、鎌倉時代元治元年（１１９９年）創建の年に始まっている。この地方の農家21戸が旧暦の12月１日に、大歳神を迎え今年の収穫に感謝し、..

2016年12月05日（月） No.3708 (未分類)

破魔矢の奉製始まる

破魔矢に鈴などを取り付ける作業をする巫女

　防府天満宮（鈴木宏明宮司）で１日、新春用の破魔矢の奉製が始まった。20日（火）ごろまでに、３万２千本の破魔矢を５人の巫女（みこ）たちが作り上げる。
　初日は、家内安全鏑矢（２千円）と、小型のあこ破魔矢（１千円）を巫女たちが、ほかの業務の合間を縫って作業。鈴やえとの酉（とり）が描かれた絵馬などを長さ50㌢～１㍍の破魔矢に丁寧に取り付け、ビニール袋を..

2016年12月02日（金） No.3707 (未分類)