出戸端さんアジアパラ出場



出戸端さん(左)と池田市長らが懇談した

 市上下水道局職員の出戸端望さん(35)が日本代表として、インドネシアのジャカルタで10月6日(土)〜13日(土)に開催される「アジアパラ競技大会」の走幅跳びと100メートルの2種目に出場する。標準記録を満たし、世界ランク10位付近に位置づけたため出場が決まった。
 アジアパラの出場は2014年の韓国大会以来、2大会連続。出戸端さんは「目標は自己ベスト更新。東京五輪・パラリンピックの選出に反映される大会でもあり、ほかの選手に負けないよう、走幅跳びで6メートルのジャンプを目指したい」と力を込めた。
 出戸端さんは生後10ヵ月頃に病気を患い、後遺症で左手足がまひ状態になった。リハビリを兼ねて2012年から本格的に陸上をスタート。現在は市内や山口市で週4〜5日ほどの練習に励んでおり、脳性まひ・片まひクラスの走幅跳び、100メートル、200メートルの3種目で日本記録を保持している。
 26日に市役所で壮行式が開かれた。池田豊市長が「大会で立派な成績を収め、2020年の東京五輪・パラリンピックに出場してほしい」とエールを送った。その後は出戸端さんと池田市長らが懇談し、走幅跳びの面白さなどについて語り合った。
 なお、今回のアジアパラには、市出身の財満いずみさん(21)が車いすバスケットボール女子代表として出場する(所用のため壮行式は欠席)。
2018年09月28日(金) No.4194 (未分類)

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