30日に「腰輪踊り」奈美の児童 練習に汗



宇佐八幡宮の参道で動き方などを確認する児童たち=26日午後6時10分

 市の無形民俗文化財に指定されている「腰輪踊り」が30日(日)、鈴屋の宇佐八幡宮(石村守宮司)で行われる秋の例大祭で奉納される。今年は奈美地区の小野小児童(2〜6年)12人が、9月上旬から伝承者たちの指導の下で練習に励んでいる。
 同踊りは室町時代の1493年、10代将軍の足利義稙が戦に敗れ、大内義興を頼って山口へ下り、再起を図るために必勝祈願として舞ったのが始まりとされる。戦時中に途絶えたものを1957年に鈴屋地区の住民が復活。84年からは奈美地区も参加し、両地区が交互に担っている。26日夕方には児童11人が同宮に集まり、本番さながらに動きや所作、立ち位置などを確認していた。
 当日は、午前11時から例大祭を執り行い、同11時半から腰輪踊りを披露する。正午と午後7時ごろには餅まき、御神幸は同6時から。子どもみこしのほか、豪華景品が当たる福みくじや地元でとれた新米・農産物の販売などもある。29日(土)は前夜祭として、御旅所前広場で午後5時半から、夜店の出店とカラオケ大会が開かれる。
 問い合わせは、同宮(電話36―1154)まで。
2018年09月27日(木) No.4193 (未分類)

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