富海に「藍染め工房」誕生



左・23日まで受注展示会を開催中
中・工房内にある藍の染料で満たされた窯
右・大きな藍染めののれんが目印

 藍染めによる地域おこしに取り組む富海地区で、古着の染め直しなどを行う工房「草衣so―i」(そうい)が19日にオープンした。
 2015年に地域おこし協力隊として移住し、現在は防府市民となった大道竜士さん(34)が開いた。東京で染色に携わった経験と、富海の染色作家・飴村秀子さんから伝授された染色技法を生かし、独自の藍染め活動をスタートさせた。
 染色専門の工房で、服や生地の藍染め加工が事業の中心。藍の染料で満たされた窯を使い、着古したTシャツやブラウス、ジャケットなどの服や生地を染め直し、新たな製品として蘇らせる。
 加工価格は、素材の種類や重さ、藍の濃淡で変化する。一例としては、綿レディスTシャツの薄藍染めで3900円(税抜)。綿や麻、絹、毛、レーヨンなどが染まりやすいという。
 大道さんは「藍染めの良さを伝えていきたい。着古した服などを染め直すと新しい表情になる。さらに長く愛用できる服にしてもらえれば」と話した。
 受注展示会を23日(日)17時まで開催している。工房内でさまざまな藍染め作品を鑑賞し、注文できる。その後は毎週木・金・土の3日間で開業し、古着の染色加工を受け付けていく。加工内容や見積もりの相談も行う。
 住所は富海2666番地。富海小中学校の近くで、駐車場は工房向かい側にある。問合せは大道さん(電話080―5480―6264、Eメールweaveranddyer@gmail.com)まで。
2018年09月20日(木) No.4189 (未分類)

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