新100歳を市長が訪問



「家族と市長(下段左)に囲まれた新100歳のキクさん(下段中央)」

 敬老の日(17日)を前にした12日、池田豊市長が防府市内で今年度に100歳となる高齢者を訪ね、内閣総理大臣からの銀杯など記念品を手渡していった。そのうち、池田市長の訪問を受けた三田尻2丁目の末田キクさん宅では、子供たちも駆け付けて長寿を祝った。
 キクさんは長門市出身で、大正7年4月生まれの100歳。戦時中に手紙のやり取りを経て結婚した夫と防府市に移り住み、5人の子供を授かった。現在は孫12人、ひ孫19人に恵まれている。
 長男夫婦と孫の4人暮らし。キクさんは足腰が丈夫で、杖も使わずに家周りの草ぬきや家の掃除、散歩、お大師様の参拝などをして毎日を過ごしている。長男の一孝さん(77)は「一緒に住んでいると口喧嘩になることもあるが、負けてしまう。頭が上がらない。それに、ご飯も自分たちより多く食べる」と笑顔で話した。
 池田市長は「まだまだお元気で過ごされてほしい」と記念品を手渡した。両手を合わせた後に記念品を受け取ったキクさんは、「家族みんなが元気で、みんなよくしてくれる。ありがたいこと。しあわせです」と頬をゆるめていた。
 市によると、市内では36人が新たに100歳を迎えるという。この日は池田市長が5人の新100歳を訪問し、それぞれに記念品を手渡した。
2018年09月13日(木) No.4184 (未分類)

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