ベルジョーコが本場イタリアから「真のナポリピッツア」認定受ける



【左】世界で726番目の認定を受けた証を手にする河村さん
【右】本場の技術を学び、薪窯で焼いた本格ピッツァを提供している

 本格イタリアンを提供する「ベルジョーコ」(本橋町)がこのほど、「真のナポリピッツァ協会」(本部=イタリア)からの認定を受けた。この認定は世界で726番目、県内では周南市(旧熊毛町)の「ヴェントゥーノ」と2店舗同時に初の認定となった。
 ベルジョーコの河村明穀さん(38)は「認められてうれしい。ナポリの伝統を重んじた権威ある看板。その文化を山口県で伝えていきたい」と身を引き締める。
 1984年に創立された同協会は、ナポリピッツァの伝統技術を守り、綿密な基準を設けて後世に伝えることなどを目的としている。窯や材料、技術などの条件が定められており、店がそれらを全て達成して「正真正銘のナポリピッツァ」を提供していると認められると、同協会のマークやロゴの使用を許可される。
 河村さんはイタリアで学んでいた時に世話になった店のオーナーが、2年前に同協会の総会で来日した際、「真のナポリピッツァ」の話を聞いた。昨年6月に申請し、約1年かけてさまざまな審査を経て、今年6月15日付で認定された。
 「ナポリピッツァは手軽に食べられて、シンプルでおいしい。水や塩、小麦、トマト、それにモッツアレラチーズなど、材料もヘルシーなものを使い、栄養価も高い」と話す河村さん。
 「伝統をしっかり守りながら、より良い味を追求し、お客様に提供できるようにしていきたい。気軽にナポリの味を食べに来ていただけたら」と来店を呼び掛けている。
 問合せは同店(電話55―4126)まで。
2018年07月06日(金) No.4131 (未分類)

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