「稚アユ」放流に挑戦



園児たちが約10センチの稚アユを佐波川に放った

 6月1日(金)のアユ漁解禁を前に、東牟礼幼稚園(上司倭文園長)と東牟礼保育園(上司誠一郎園長)の園児たちが10日、稚アユ約5千匹を佐波川に放流した。佐波川漁協(清水玉夫組合長)が園児に水資源の大切さを体験してもらおうと毎年取り組んでおり、今年で20回目。
 晴天となったこの日は、佐波川の人丸橋近くの河川敷に、幼稚園から11人、保育園から23人の計34人の年長組が集合。園児たちは水流沿いに並び、約10センチの稚アユが数匹入ったバケツを勢いよく放っていった。
 保育園の中原月愛さん(5)は「上手にできて楽しかった。アユはかわいかった。もっと大きくなってほしい」と笑顔で話していた。同漁協によると、放流した稚アユは6月ごろには約20センチまで成長するという。
 佐波川水系では、同漁協や国交省などが協力して稚アユの放流計画を実施。今年は4月9日から約30万尾を放流。計画の最終日にあたるこの日は、同地のほか山口市徳地など計3ヵ所で地元園児たちが放流に挑戦した。
2018年05月11日(金) No.4090 (未分類)

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