総合型地域スポーツクラブ発足



総合型スポーツクラブ防府の設立総会であいさつする坪郷会長

 幅広い世代が、求めるレベルに応じて多様なスポーツを楽しむことができる総合型地域スポーツクラブが15日、市内で発足した。運動を身近に感じてもらおうと、国が進める事業の一環で、県内では50クラブ目となり、今回の設立で全19市町で出そろった。
 設立されたのは「総合型スポーツクラブ防府」。この日、約70人が集まって設立総会が市文化福祉会館(緑町1丁目)であり、規約や役員、本年度の事業計画・予算案を承認した。会長には、元学校長の坪郷好夫氏が就いた。
 坪郷氏は「市のスポーツ振興につながるよう、末永く続くことを期待する」。来賓の杉山一茂教育長も「地域・世代間交流の活発化につなげるとともに、健全な自主運営への支援にも協力していく」とあいさつした。
 同クラブは2016年秋に準備委員会を立ち上げ、17年度には主に小学生向けにバレーボール、バドミントンなど4種目と、幼児期から体を動かして身体能力を高める「ACP」の教室などを行ってきた。名称は「幸せます教室」とした。発足当初の会員は54人で、いずれも前年度の活動にかかわってきた人たちだ。
 本年度は、これまでの取り組みに加え、毎週火曜日の夜に親子や友だち同士で気軽に楽しめるスポーツ教室を同会館で行うなど、会員のすそ野を広げていく方針。トップアスリートによる教室も計画している。会費・日程などはホームページ(http://ishikawa-plan.com/)で確認できる。問い合わせは、マネジャーの石川健一さん(電話090―8360―0035)まで。
 なお、11年に市内初の総合型地域スポーツクラブとして「コミュニティスポーツクラブ右田」が発足したが、助成金の不正受給問題が発覚し、15年に解散している。
2018年04月16日(月) No.4073 (未分類)

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