台道の岩淵山観音寺秘仏御開帳



7年ぶりに公開された秘仏

 台道の岩淵山観音寺(森江裕孝住職)で1日、7年に1度の「秘仏御開帳」が行われ多くの参拝者が訪れた。
 岩淵観音は弘法大師開創と伝わる子安観音奉安の霊場として古くから信仰され、室町時代には大内弘世公勧請の周防三十三観音霊場第二十六番札所として栄えた。現在も安産・子育て・子宝祈願のお寺として親しまれている。
 8時から行われた法要で、山の観音堂に安置されている秘仏三尊の厨子の扉が開かれ、平成23年以来7年ぶりの御開帳となった。
 本尊の観音菩薩像は高さ56・5造如∈玄蠅墨_擇硫屬鮖って立つ姿。左脇に不動明王像、右脇に毘沙門天像を従えている。3体ともヒノキ材の一本造りで、室町時代の作とされている。また、観音様のご利益が得られるようにと、本尊の右手とつながった「善の綱」が観音堂正面に用意された。
 開帳記念法要には稚児行列の子どもたちや檀家、参拝者らが参列し、観音菩薩像に手を合わせる姿が見られた。このほか、境内では西国三十三観音の札打ち、福餅まき、法話、福引きなどがあり、境内がにぎわう1日となった。
2018年04月04日(水) No.4065 (未分類)

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