空自北基地で卒業式



基礎教育を終えた航空学生50人

 航空自衛隊防府北基地(基地司令=山頭彰1等空佐)で15日、第72期航空学生の卒業式が行われた。2年間にわたる厳しい基礎教育を終えた航空学生50人(うち女性1人)が3等空曹に任命され、新たな門出を迎えた。今後は飛行幹部候補生として、同基地などでさらに4年間、本格的な飛行訓練に臨み、戦闘機や輸送機パイロットを目指す。
 式では、国歌斉唱の後、山頭司令が学生1人ひとりに修了証書を手渡した。山頭司令は式辞で「どのような環境、状況下でも任務を遂行できる強くたくましい操縦者を目指し、大成することを期待する」と激励。来賓代表として、松浦正人市長がエールを送った。最後は航空学生の歌を斉唱して閉会した。
 岩国市出身の勝井光さん(20)は「きついことが多かったが、同期と支え合ってここまでこれた。日本の最前線で活躍できる立派なパイロットになれるようがんばりたい」。長野県出身で、卒業生唯一の女性隊員である櫻井美月さん(20)は、「将来は、みんなから信頼され、男性に負けない素晴らしい戦闘操縦者になりたい」と決意を述べた。
 北基地では、これまで約5200人の卒業生を送り出している。
2018年03月16日(金) No.4052 (未分類)

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