ふるさと館で企画展「山頭火とふるさと防府」



故郷に関する句や日記、葉書などを紹介している

 市出身の自由律俳人・種田山頭火を顕彰する「山頭火ふるさと館」(宮市町)で10日、企画展「山頭火とふるさと防府」が始まった。防府を出てからは再び住もうとしなかった山頭火がふるさとに抱いていた思いを、句や日記、葉書などを通して紹介する。5月6日(日)まで。
 展示されているのは、51歳で小郡に居候していた時に詠んだ直筆の短冊「雨ふるふるさとははたしてあるく」(昭和7年)をはじめ、椋鳥会の句会資料(大正2年)、雑誌「層雲24巻8号」(昭和9年)など初公開の計13点。初日から多くの人が訪れ、興味深く観覧していた。
 同館は「ふるさとに対する思いの移り変わりを感じる句を紹介した。特に市民に見てもらって、山頭火を身近に感じてもらえれば」と話している。
 関連イベントは、学芸員らによるギャラリートークがいずれも土曜日で17日、31日、4月14日、28日に各回14時から行われる。予約不要。
 開館時間10時〜18時。休館日は火曜。観覧料は大人300円、小・中・高校生150円。問合せは同館(電話28―3107)まで。
2018年03月13日(火) No.4049 (未分類)

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