旅する渡りチョウが来防



さわやか防府中西の畑にアサギマダラが訪れた

 アジアを旅する渡りチョウの一種「アサギマダラ」が防府市を訪れている。このチョウは鮮やかな水色の羽でふわふわと浮かぶのが特徴で、関東・東北地方から沖縄への渡りの途中と見られる。大きさは約5センチ。あまり人を恐れないため、簡単に観察できる。
 このチョウが見つかったのは、デイサービスなどを行うNPO法人さわやか防府中西(丸久上木部店の近く)のフジバカマ畑。同団体の池本忠平理事長(79)が利用者にきれいなチョウを見てもらおうと、このチョウが蜜を吸いに集まるフジバカマを昨年2月に植えた。それが功を奏し、昨年10月には20〜30匹が集まってきたという。
 今年は、12日朝に最初の1匹がやって来たばかり。池本理事長は「フジバカマを増やしたので、満開になった時には昨年よりも多くチョウに来てほしい」と期待している。
 見学は自由。訪れたチョウは半日から一日ほど滞在しており、「長旅に備えて、休憩をしているのではないか。優しく見守ってほしい」と池本理事長は話している。
2017年10月13日(金) No.3940 (未分類)

No. PASS