鈴々舎馬るこさん凱旋



「あわびのし」を熱演する鈴々舎馬るこさん

 3月に真打に昇進した右田地区出身の落語家・鈴々舎馬るこさん(37)=東京=の真打昇進披露興行が10日、戎町1丁目のアスピラート音楽ホールで開かれ、約360人の市民らが来場。昇進後初となる地元での熱演に、大きな笑いと拍手が起こった。
 お披露目の場となる口上では、前座で「動物園」を演じた柳家わさびさんと、鈴々舎一門の漫才コンビ、すず風にゃんこ・金魚さんが、馬るこさんの人柄などを紹介した。通常は、口上では本人は話さないが、今回は特別に口を開いた。馬るこさんは「今回の興行を運営してくれている同級生ら地元の皆さんに生かされていると感じている。まだまだ長いはなし家生活。一層精進するので、応援をお願いします」とあいさつし、三本締めで昇進を祝った。
 林家一楽さんの紙切り芸に続いて、大トリで登場した馬るこさん。おめでたい男が婚礼の祝儀にアワビを持ってきたことから騒動になる「あわびのし」を演じた。身振り手振りを交えながらの馬るこさんの熱演に、会場は爆笑の渦となった。
2017年09月13日(水) No.3917 (未分類)

No. PASS