集団救急事故対策訓練



左・軽自動車の下からの救出劇
右・トリアージを行うDMAT

 新築地町の道の駅・潮彩市場防府で「救急の日」の9日、集団救急事故対策訓練が潮彩市場ほうふ振興事業協同組合、県立総合医療センター、三田尻病院、防府看護専門学校、防府市消防署の5機関約70人が参加して行われた。潮彩市場では初めての実施となった。
 訓練は同施設で、客が乗降中の観光バスに車が衝突し、多数の負傷者が出ているという想定で、消防機関・三田尻病院のDMAT(災害派遣医療チーム)が連携して救助活動、負傷者のトリアージ、応急措置、搬送までを行った。潮彩市場の職員が119番通報、避難誘導を行い、負傷者役は防府看護専門学校の学生が担当した。
 防府市消防署の田中博士署長は講評で「スムーズに訓練が行われた。連携は良くなっている。このことを検証し今後に生かしていきたい。こういう訓練を続け、現場で使える形をつくりたい」と話した。また、潮彩市場防府の前村知紀駅長は「いい経験になった。お客さんに見てもらえてありがたかった。今後も定期的に取り組みたい」とした。
 訓練後、防府看護専門学校の学生たちは災害医療について知識を深める目的で、DMATの機材を見学、説明を受けた。  
2017年09月12日(火) No.3915 (未分類)

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