市内各地で敬老会始まる



地区の高齢者(左)にお祝いの目録を手渡す大道小の児童たち

 18日(月・祝)の敬老の日を前に、市内の各地区で行われる敬老会が10日の大道地区を皮切りに始まった。市の人口統計によると、8月末現在の65歳以上の高齢者数は3万4805人(前年同期比400人増)で、高齢化率は29・8%(同0・5ポイント増)となった。
 男女別では、男1万4765人(同195人増)、女2万40人(同205人増)。高齢化率は、男26・2%、女33・2%。階層別では、65〜69歳1万268人▽70〜74歳7177人▽75〜79歳6290人▽80〜84歳5240人▽85〜89歳3242人▽90〜94歳1633人▽95〜99歳477人。100歳以上の高齢者は109人(男性12人、女性97人)。最高齢者は、男性が104歳の江川修策さん、女性は108歳の田中知子さん。
 地区別で最も高齢者が多いのは牟礼の5261人。最少は、離島の野島(65人)を除くと向島の654人。高齢化率でみると、野島64・4%、富海50・6%、向島50・1%、小野42・0%などと周辺部で高く、中心部では概ね24〜35%程度となっている。
 2020人の高齢者が居住し、高齢化率が39・9%と高めの大道地区にある大道小体育館では、10日に敬老会が行われ、約190人が参加した。主催する大道地区社会福祉協議会の和田康夫会長は「昨年は台風接近で中止にしたが、今年は好天に恵まれた。健康に留意して、孫やひ孫たちに何を残せるかを考えながらこれからも活躍してほしい」とあいさつ。物故者へ黙とうをささげたほか、99歳、88歳と80歳の夫婦に同小2年の女子児童3人がお祝いの目録を手渡した。
 来賓の松浦正人市長は「元気に日々をお過ごしください」、松村学市議会議長も「生き生きと活躍できるまちづくりを進めるので、一層の活躍を」とお祝いの言葉を述べた。参加者は、昼食をとりながら地元の人形浄瑠璃や防府西高吹奏楽部の演奏といったステージイベントを鑑賞しながら歓談した。
 ほかの地区の敬老会は、主に16日(土)〜18日にかけて実施されるほか、市内の老人福祉施設でも随時行われる予定となっている。
2017年09月11日(月) No.3913 (未分類)

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