マスオ役の増岡さんが講演



マスオやジャムおじさんの声で知られる増岡さんが言葉の大切さを語った

 公益社団法人防府市シルバー人材センター(桑原正文理事長)は栄町のルルサス防府で8月26日、事業研修会を開催した。同センターの事業説明のほか、声優・俳優の増岡弘さんらを招いて講演や講話があり、会員や一般参加者を含めて101人が集まった。
 「サザエさん」のマスオ役や「アンパンマン」のジャムおじさん役で知られる増岡さんは、「“自然派”陽だまり人生のススメ」と題して講演。マスオ役を44年務める中、声の収録は日本語を大切に毎回望んでおり「人は使った言葉の中に生きている」とした上で、言葉を相手がしっかり受け取れるよう伝えるには「言葉の適温」があると語った。また、人生の基本は家族の仲の良さにあるといい「幸せは自給自足。1年365日の使い方は、心がけ一つで変わります」と話していた。
 そのほか、この日はフリーアナウンサーの小林洋子さんによる「アンガーマネジメント講座」も行われ、怒りの感情と上手に付き合いコントロールする方法についての話があった。
 シルバー人材センターは「自主・自立、共働・共助」を理念に、高齢者の豊かな経験と能力を生かしたさまざまな仕事を行っている。ことし4月には防府市と「空き家の適切な管理の促進に関する協定書」を締結。空き家などの管理事業にも取り組む。
 同センターは、原則60歳以上の健康で働く意欲のある会員を随時募集している。問合せは、同センター(電話24―0600)まで。
2016年08月31日(水) No.3637 (未分類)

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