第11回若年者ものづくり競技大会/防府商工高から4人出場



若年者ものづくり競技大会に出場する選手たち。前列左端が黒岩さん、その隣が中井君。後列の右から3人目が森重君、同2人目が中谷君

 8月7〜8日に栃木県と沖縄県で開催される「第11回若年者ものづくり競技大会」(厚生労働省など主催)に、防府商工高から3種目4人が出場。同高からは2年連続で入賞者が出ており、ことしも上位入賞に期待が懸かっている。
 機械製図(CAD)に出場する2年黒岩綾香さんは、初めて大会に臨む。放課後やバレーボールの部活後に自宅で過去問題と向き合う。「まずは敢闘賞を目指し、図面を短時間で正確に読み取る能力を大会までに高めたい」と意欲を見せる。
 金属加工のフライス盤に挑む3年中井大生君は、昨年に続いて出場。3時間の制限時間内に2点の部品を作製する。課題は公表済みなので、本番と同じタイムスケジュールで練習に励んでいる。「本番では正確で丁寧な作業が求められる。必ず優勝する」と意気込む。
 ロボットソフト組み込みに出場する3年森重亮雅君と2年中谷尚矢のコンビは昨年、敢闘賞を受賞した。今回は複数のルール変更があり、4月から着々と準備を進めている。昨年は細かなミスが多かったことを踏まえ、中谷君は「チームワークを大切に、短時間で正確な作業をしたい」、森重君は「ミスなく優勝できるよう全力を尽くす」と力を込めた。
 原則20歳以下の学生が出場できる同大会には、県内から過去最多となる7職種12人が出場する。21日に県庁で選手の出場報告会があり、阿野徹生商工労働部長は「全国の仲間たちと切磋琢磨して技術を上げ、将来は山口県のものづくりを担う人材になってほしい」と激励した。
2016年07月26日(火) No.3609 (未分類)

No. PASS