第14回萩クロマグロトーナメント


優勝カップと賞状を持つ重田省悟さん

 11月19日から25日まで、日本有数のクロマグロの好漁場である萩市見島沖で、漁業と遊漁の秩序ある漁場利用と、漁業者と遊漁関係者が相互理解を深めながら釣りのルールおよびマナーの確立を図るため行われている第14回萩クロマグロトーナメントが開催された。
 大会には参加予定だった2回の優勝を果たしている俳優松方弘樹さんは都合で参加できなかったが、東京、大阪、九州各地など全国各地から、31チーム延べ74人の腕に自慢の太公望が参加、釣果を競った結果、防府市から参加の重田省悟さん(防府マリーナ)の「チームデルタ」が初優勝した。
同トーナメントは、チーム(各2〜5人)による団体戦。制限時間は午前7時〜午後3時、毎日最大重量の1匹を検量するもので、今回は荒天で3日間のみだったが、重田氏は19日、乗船した忠宝号で釣り上げた23・4キロのクロマグロが最重量だった。準優勝の三重県「マグロ・おか」チームの8・8キロを大きくリードし初めての栄冠を獲得したもの。
 前回の大会では、福岡県のチームが22キロを釣り上げて優勝、前回よりは重いが、11、12回大会にはそれぞれ305キロ、325キロの大物を仕留めて俳優の松方弘樹さんが優勝、全国に知られる有名なトーナメントになっているだけに大会関係者は物足りなさそうだったという。
 重田さんは「第一回からほとんど参加しています。11回、12回で松方さんが釣り上げた300キロ級には遥かに及びませんが、11回大会では特別賞、昨年の第13回大会では、松方さんより上位で、準優勝しています。海の環境は大きく変わります。昨年、今年は回遊場所が変化したようで、3回連続出場の松方さんは、参加予定だったのですが、大間のマグロ釣りに挑戦中で不参加でした。今回念願の初優勝、少し小ぶりですが格別のうれしさです。チームメンバーの田中さんと2等分して乾杯しました」と喜んでいた。
2011年11月30日(水) No.2310 (未分類)

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