大道小で人形浄瑠璃6年が学習成果発表


大道小6年生が郷土の伝統芸能・人形浄瑠璃を発表(9日・同校)

 総合的な学習で郷土の伝統芸能の人形浄瑠璃に取り組んでいる大道小学校(永島昭雄校長・児童数259人)の児童らが9日、学習の成果を保護者や地域の人らの前で発表した。同校では6年生が郷土を知ろうと人形浄瑠璃に取り組んでおり、7年目になるという今年も6年生50人が夏休み前から本読みなどの学習に取りかかった。大道人形浄瑠璃保存会(末広一雄会長・会員8人)の指導を受けての語りや人形使いの本格的な稽古は運動会が終わってからと短い期間だったが、児童らはその間に人形浄瑠璃の歴史なども学習した。発表では「大道地区では昔は各地区で行われるほど人形浄瑠璃が盛んだった。一時は廃れたが、現在は保存会の人たちによって守り伝えられている」と大道の人形浄瑠璃の歴史などを紹介した後、人形浄瑠璃ではお馴染みの「傾城阿波鳴門・順礼歌之段」を披露した。発表を終えて児童らは「保存会の皆さんのお陰でとてもいい発表ができた」「無事に終えて満足感でいっぱい」などとあいさつ。保護者の一人も「はじめて見たが、子どもたちが一生懸命に練習してきたのがよく分かった」と感想を述べ、末広会長は「一生懸命にやっていて、よくできた。芸事を通じて礼儀も学んでほしい」と話していた。

2010年11月12日(金) No.1784 (未分類)

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