第59回末田・堀越壺まつり


賑わった59回目の壺まつり

 23、24日の両日、第59回秋の壷まつり(壷まつり実行委員会主催・田中洋三代表・事務局・堀越窯安沢秀浩)が、焼物の里、末田、堀越地区で盛大に開催された。
 同壷まつりは、地域を活性化しようと両地区の窯元が協力、昭和51年秋からスタート、焼物、陶器祭りとして定着、広島や福岡などからも沢山のファンがやってくる人気の防府の名物イベント。
 長年の地域に根ざした文化発信を評価され、11月5日、東京で開催される全国地域づくり推進協議会総会で、権威ある国土交通省地域づくり表彰で、大臣賞に次ぐ、全国地域づくり推進協議会会長賞を受賞する事が決定している。
 地元の堀越窯、真山窯、泰山窯、松涛山窯、祥山窯、末田窯業6窯元を主体に、東海、関西、九州など初参加者も含め、過去最高の90グループの出品者で、魅力の壷まつりになっている。
 手作り、ふれあいをモットーに、陶器を中心に木工、ガラス、染物、織り製品、洋服、皮革、アクセサリー、竹製品、骨董、手芸品、クッキー、パンまで、多種多様な出店、海の会場、山の会場と本部会場を巡回するぐるりんバスもフル回転、2日目は雨模様の天気だったが、雨にも負けず大盛況の2日間だった。
 海の会場までの雰囲気のある「陶の小径」では、恒例の陶板コーナー、今回はアンデルセンから日本昔話まで童話の世界をテーマにした陶板40枚が展示され、小径が童話館、訪れた親子連れは興味深そうに眺めていた。
 また本部会場では末田窯業が新発売した組み立て式の「ピザ窯・パン窯」が初登場、焼きたてピザが大好評だった。
 田中会長は「来年春には壷祭りも記念すべき60回目にあたり、いろいろ楽しい企画中、陶の小道の陶板テーマに、地元の俳人種田山頭火を選ぶなど、特色のある発信をしたいですね」と話していた。
 また、24日13時からは堀越三神社で、もちまき大会も行なわれた。
2010年10月27日(水) No.1760 (未分類)

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