「山口どこでも紙芝居」


新作紙芝居「種田山頭火と防府」

 『山口どこでも紙芝居スタンプラリー』が県内19カ所の会場で開催されている。防府市では10月23日〜11月13日の毎週土曜日11時から、まちの駅「うめてらす」で開催され、おはなしボランティアグループ「おはなしでんしゃ」の人らが種田山頭火をテーマにした新作紙芝居などを演じる。スタンプラリーは11月30日までで、ペア宿泊券などの賞品が当たる。
 「山口どこでも紙芝居」は「はじめてなのに、なつかしい。おいでませ山口へ」というキャッチフレーズのもとに実施された大型観光キャンペーン(「おいでませ山口デスティネーションキャンペーン」・平成20年)を契機に、紙芝居で山口県の魅力の発信やおもてなしをしようと県内各地で取り組まれている県民参加型イベント。それぞれの地域に伝わる昔話や伝説を紹介している。
 スタンプラリーは来年の「おいでませ!山口国体」でのおもてなしも視野に入れ、広く県内外にこの取り組みを知ってもらおうと、昨年から実施されているもの。
 参加要領は、「山口どこでも紙芝居スタンプラリーカード」の応募用紙に紙芝居上演会場に設置されているスタンプを押し、同会場の応募箱へ投函するか、山口どこでも紙芝居連絡協議会事務局へ郵送する。スタンプの数により「お手軽コース」(スタンプ2個)と「とことんコース」(スタンプ10個)の2種類の応募コースがある。カードは同会場や観光案内所、道の駅などで配布されている。応募締切は12月10日(必着)。
 賞品はペア宿泊券1組
(ホテル松政1泊2食※とことんコースのみ)、キリン清涼飲料5人、キリンビール5人、宇部かまセット30人。
 まちの駅「うめてらす」で上演されるのは「菅原道真と防府天満宮」▽「おしょうなまず物語」▽「種田山頭火と防府」の3つの作品。
 このうち新作の「種田山頭火と防府」は、「おはなしでんしゃ」代表の大田和子さんがさまざまな資料をもとに台本を書き、絵本作家を志しているという市内在住の小川貴代さんが11画面の絵を描いた。内容は防府市が生んだ自由律俳人・種田山頭火の生涯を1画面に2〜3句の作品を織り込みながら紹介するもの。大田さんは「全国を彷徨した山頭火の心にはふるさとの防府がずっとあったことを伝えたかった」と話している。
 スタンプラリーについての問い合わせは山口どこでも紙芝居連絡協議会(山口県観光連盟内・電話083―924―0462)まで。
2010年10月20日(水) No.1748 (未分類)

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