20回目のアジサイまつり


雨の中、アジサイを楽しむ人たち

 20日(日)牟礼坂本のアジサイ寺東大寺別院阿弥陀寺で、恒例の「第20回アジサイまつり」が行なわれた。梅雨空模様、午前中には小雨もあり心配されたが、午後は持ち直し、16時頃までは、アジサイに似合う薄曇り、関係者をほっとさせていた。(入場者3500人)
 同まつりは、平成2年6月17日、防府商工会議所青年部主催で開催された「あじさいスケッチ大会」がルーツ、翌3年から正式にアジサイ祭りとしてスタートしており、
今回で記念すべき20回目。
 平成5年9月に集中豪雨による大被害、昨年の豪雨でも被害を受けたが、多くの人たちの力で復興、現在80種4000株、近郊一のあじさい寺として、全国的に知られるようになった。
 10時から、本堂で平成5年から18回にわたり休むことなく継続されている花供養あじさい会(佐戸レイ子代表)による華やかな花供養、華道関係者、地元の牟礼幼・保育園、東牟礼保育園園児、山口短大生、協力団体、奉仕者による供花、山口県二井関成知事夫人の和代さん、松浦正人市長、岡田教育長、大村俊雄商工会議所会頭ら参列者焼香に続き、来賓代表として、衆院議員高村正彦夫人の治子さんが「花は勇気と励ましを与えてくれ癒してくれる。20回目の花供養を心から祝い、企画運営されている多くの皆さんに心から感謝したい」。
 大村会頭は「20年前、防府商工会議所青年部の一員として、植樹に参加させていただいており感慨深い」と挨拶した。
 11時から花行列、境内にある花供養塔への献花式、林住職は供養塔建立について語り「皆さんの力で20回目の式典を迎えることが出来た。花は仏さまからいただいた最高の贈り物。人々を和ませ未来を開き、子供たちを育てる力になる」と式辞。
 読経のあと、Fコールによる花供養の唄が披露された。続いて松浦正人市長が「今、世の中はとても厳しいが、花は心を和ませ、力を与えてくれる、地域の心をひとつに、祭りを継続してもらいたい」と挨拶、主催者の佐戸代表は「花々への感謝を表わす花供養が、おかげさまで、18回目を迎えることが出来た。原始時代から花は人間の心を和ましてくれていた。大切にしたい花の心、多くの方々の奉仕に支えられて、素晴らしい供養が営むことが出来ました」と謝辞を述べた。
 境内各所で、いろいろなイベントが行われ、茶室ではソロプチミスト防府メンバーによる抹茶コーナー、春日鬼太鼓保存会メンバーの演奏などで、終日にぎわった。
2010年06月21日(月) No.1569 (未分類)

No. PASS