愛情ほうふ食育推進大会


市民ら約140人が参加した推進大会

 『愛情ほうふ食育推進大会』が19日、ルルサス防府多目的ホールで開催された。防府市食育推進計画の策定を機に広く市民に食育に対する理解と関心を深めてもらおうと市が、「食育月間」(6月)の「食育の日」(毎月19日)に合わせてはじめて開催したもの。市内の食育に取り組む団体のメンバーや一般市民ら約140人が参加し、食育推進計画の概要説明や講演などが行われた。
 開会式で主催者代表の松浦市長は「家族と一緒においしいねといいながら食べる食事が子どもの体と心を育てると確信している。それは愛情のこもった手づくりだから。皆さんはそんなことはないと思うが、食事をコンビニのもので済ませることなく、手づくりの食事を子どもに食べさせてほしい」とあいさつ。
 来賓を代表して健やかほうふプラン21推進委員会の城島浩会長も「一人ひとりが食育を考え、みんなで食育を進めていく防府市にしたい。今日は男性が少ないが、男性も考えるべき。情報と皆さんの知恵でどんどん良い防府市にしていきたい」と祝辞を述べた。
 続いて市から防府市食育推進計画(平成21年3月)の概要説明があり、「健康的な生活習慣と食習慣を確立し、心身の健康増進を図る」▽「食の安心・安全と地産地消を推進する」など5項目の基本方針や「早寝・早起き・朝ごはん」▽「食卓での団らんを大切にし、食べることを楽しみます」など5項目の市民の取り組みなどが紹介され、「いろいろな情報を提供し、市民の皆さんと一緒に食育に取り組みたい」と呼びかけた。
 防府市母子保健推進協議会による「早寝・早起き・朝ごはん」を呼びかけるペープサート(紙人形劇)も披露された。
 講演では聖徳大学教授の室田洋子さんが、「心を育てる食卓〜親とのかかわりが最大のごちそう〜」と題して話した。
 この他、会場の展示コーナーでは健康づくり計画「健やかほうふ親子プラン21」「健やかほうふプラン21」や推進団体の食育活動が紹介され、大会に合わせて募集された「おいしい笑顔の写真コンテスト」の来場者による投票も行われた。
2010年06月21日(月) No.1568 (未分類)

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