全国に響け桑中サウンド!!


10年ぶりの全国大会出場を喜ぶ桑山中学校吹奏楽部(中国大会にて)

 桑山中学校(杉山一茂校長)の吹奏楽部が24日に東京の普門館で開催される第57回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟など主催)に出場する。同部の出場は10年ぶり。関係者らは「桑中復活」と喜び、同部では「力を出し切り、普門館の5000人の聴衆に伝わる演奏をしよう」と練習に励んでいる。
 同部は昭和36年創設。吹奏楽コンクールの全国大会には平成5年に初出場を果たし、6〜8年に3年連続で金賞を受賞。9年の規程による招待演奏を含め、11年まで7年連続で出場し、「桑中吹奏楽部」の名前を全国に轟かせた。その後は中国大会には進んだが、もう一歩が届かなかった。
 今年は県大会で金賞を受賞し、市内の国府・華陽・牟礼各中学校と防府西高校とともに周南市で開催された中国大会に4年ぶりで出場。そこでも金賞を受賞し、島根県の大田市立第一中学校、岡山県の津山市立北陵中学校とともに全国大会に出場する3校に選ばれた。
 同部の部員は現在、1〜3年の48人。中村武司教諭、末永佳嗣教諭、井町純子教諭の3人の顧問の先生らの指導で、「努力から自信へ!響け桑中サウンド!」「今しかない!やるしかない!自信をもてば表現できる!」をモットーに練習に取り組んでいる。
 コンクールで指揮をする中村教諭は今回の全国大会出場を「うちはスタープレーヤーがいない。一人一人の音を寄せ合ってみんなでいい音を創ることを心がけてやってきた。あまりにも大きい伝統があるので、プレッシャーもあったが、桑中の伝統、基本に帰って取り組んだ結果が全国につながった」と話す。
 全国大会では課題曲の「コミカル★パレード」(島田尚美作曲)と自由曲の組曲「仮面舞踏会」(ハチャトゥリャン作曲)より「汽錺襯帖Ν献蹈泪鵐后Ν好ャロップ」を演奏する。
 中村教諭は「この上はもうない。全国大会ではみんなが長年積み重ねてきた力を出し切ることだけ」と話している。
 同部の代表らは21日、市役所を表敬訪問し、岡田利雄教育長から激励を受けた。
2009年10月21日(水) No.1262 (未分類)

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