市災害対策本部廃止し復興本部へ移行 避難勧告を全面解除


大きな被害を受けた勝坂地区

 防府市災害対策本部(本部長:松浦正人市長)は3日、本部会議を開き、「平成21年7月中国・九州北部豪雨」による土石流で被害を受けた右田・小野の8地区に発令中していた避難勧告を同日15時で解除することなどを決めた。一時は12872世帯、29766人が対象となった避難勧告も約1ヶ月半ぶりに全面解除となった。
 今回避難勧告が解除された地区は右田地域の右田市上・勝坂・神里・和田峪・田の口、小野地域の真尾(下郷の一部、下郷の一部以外)・奈美・鈴屋で、対象は275世帯・575人。
 避難勧告解除は1日に県から8月末までに被災箇所の河川断面確保と仮水路設置が完了したとの連絡が入り、2・3日の両日、同本部員が現地視察、通常の降雨時における安全性が確認されたことにより決定された。
 これにより、3日をもって災害対策本部は廃止され、この度の豪雨災害についての対応は8月4日に設置された災害復興本部へ体制を全面移行することになる。
 松浦市長は「避難勧告を解除できたことでほっとしている。1日も早い復興をやり遂げたい」とコメントした。
2009年09月04日(金) No.1201 (未分類)

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