大分国体バレーボールで8年ぶり2回目/誠英バレー優勝報告会


全生徒の大拍手受ける選手たち

 27日から10月7日まで大分県で行われていた第63回国民体育大会に県代表としてバレーボール少年女子に単独出場、見事8年ぶり2回目の優勝を果たした誠英高校バレーボール部が8日、同校での優勝報告会に臨んだ。
 報告会では田渕正美監督がトーナメントを勝ち上がっていく経過と各選手の奮闘ぶりを全校生徒に紹介。先陣を切って今まで見たことのないプレーを見せ、大爆発したレフト大須賀咲香選手、普段クールだが熱く戦い、試合の中でめまぐるしい成長を見せたセンター奥村麻依選手、決勝でアジアジュニア大会で金メダルを取ったばかりの強豪校、大分県の東龍谷高のエースを止めたレフト増井悠貴選手、決勝で王手をかけたとき選手を集め「暴れ馬になろうぜ」と体を叩きながら選手を発奮させたエースでキャプテンの中村亜友美選手、先日母校を訪問した先輩の栗原恵選手よりも身長の高い選手相手に奮闘したセンター末永華奈子選手、守備専門のリベロで副キャプテンとしてキャプテンを支えた金満愛選手をひとりずつ称え、2年生の吉安遥・岡純花・馬場菜菜美3選手のこれからの活躍に期待していた。また、試合に出られなかった選手へも対戦チームの夜を徹してのデータ分析や自校の応援をしたいところでのデータ収集などでチームを支えてくれた労をねぎらった。
 桶田岳詩生徒会長は「以前第3位に終わった因縁の相手に見事なリベンジでした。日々努力すれば夢は叶うことを証明してくれた」とあいさつ。吉野紀生校長はひとりひとりに賞状が授与し、「82回目の創立記念日でもあるこの日、素晴らしいニュースを持って帰ってくれた。驕ることなくがんばってほしい。自信を持って次のステップに進んでほしい」と激励した。
 最後にキャプテンの中村選手が涙を浮かべながら「勝てるとは一つも思っていなかった。勝ちたいという気持ちが一つになった。保護者、先生、生徒のみなさんのおかげ。帰ってきたときみんなで出迎えてくれうれしかった」と謝辞を述べた。
2008年10月09日(木) No.804 ()

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