防府商業高校が天神まちかどフェスタ


クラスごとに販売実習に取り組む生徒ら(9月29日・銀座商店街)

 防府商業高校(山本信夫校長・生徒数476人)の「天神まちかどフェスタ」が9月29日、天神町銀座商店街とルルサス防府で開かれた。生徒全員が街に出て行う販売実習イベントで、今年で5回目の同フェスタはすっかり防府市の秋の恒例行事になっている。会場をルルサス防府まで広げたのは今年がはじめてで、商品の販売の他、アトラクションなどもあった。
 オープニングセレモニーでは山本校長が「地域や保護者など多くの人の力添えで第5回目を迎えることができ、感謝したい。生徒はがんばって準備してきた。温かく見守ってほしいが、これは販売実習であり、厳しい指導もお願いしたい」とあいさつ。生徒会長の柳井美紀さん(国際経済科3年)も「日頃の学習の成果を発揮したい。今日一日、お楽しみ下さい」とあいさつした。
 続いて商店街やルルサス、商工会議所、生徒や学校関係の代表らがテープカット。くす玉も割られ、生徒らの元気のいい「いらっしゃいませ」の声でオープンした。
 今年の同フェスタのテーマは「おいしいものを、あなたに!」。
 販売実習では1年から3年まで計12クラスがそれぞれ会社を設立し、高校生の視点で選んだ「おいしいもの」「日頃なかなか入手できないもの」を責任を持って仕入れ、販売した。各クラスの企画テーマは「秋の味覚をどうぞ」「常夏の楽園」「健康志向」などさまざまで、商品もお菓子や野菜などさまざま。クイズや大道芸などで販売促進活動も行った。中には芋ういろうやどら焼きなど、生徒らが考えたオリジナル商品もあった。
 クラス以外では文化部がそれぞれの特徴を活かしたアトラクションなどを企画。生徒会企画ではスタンプラリーやバンド演奏なども行われた。また、PTAによる友愛バザーなどもあった。
 この日はルルサス防府の駐車場が満車になる賑わいぶりで、会場には1日、生徒らの元気のいい応対の声が響いていた。
2007年10月01日(月) No.374 ()

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