山口短期大学の140人が卒業式


 山口短期大学(麻生隆史理事長・学長、台道)の平成18年度卒業式(学位記授与式)が20日、八王子のデザインプラザ防府で開かれた。学科の改編にともなって今回が最後の卒業式になった電子情報学科の23人など計140人が卒業。短期大学士の学位記やさまざまな免許・資格を手に社会へと巣立った。
 卒業生の内訳は児童教育学科初等教育学専攻が26人、同幼児教育学専攻が91人(うち社会人1人)、18年度入学生から情報メディア学科に改編された電子情報学科が23人(うち留学生9人)。
 式でははじめに卒業生一人一人に麻生学長が学位記を授与。続いて小学校教諭2種・幼稚園教諭2種・中学校教諭2種(理科)・保育士・上級情報処理士・ビジネス実務士などの免許状・資格証明書受領者と表彰状受領者が紹介された。
 麻生学長は式辞で「今皆さんは学位記を手にしたが、多くの人や目に見えない世界すべての助けでこの日を迎えられたことを忘れないでほしい。山口短期大学の卒業生はすばらしいといわれるような人になってほしい」と激励。麻生維美学園長も式辞、来賓の松浦市長も祝辞を述べた。
 在学生代表の送辞に続いて、卒業生代表の吉村美幸さんが「私たちは山口短期大学で人と人の絆の素晴らしさを学んだ。これからそれぞれの道を歩んでいくが、母校での日々を胸に刻み、前を向いてじっくり歩いていきたい。忘れないよ、みんな。ありがとう、先生」と答辞を述べ、松本愛子さんがピアノによる答辞でショパンの「ワルツ遺作」を演奏した。
 卒業生の進路では、就職希望者はほぼ決まっており、4年制大学への編入学者もあるという。

学位記を授与される電子情報学科の最後の卒業生ら(20日・デザインプラザ防府)
2007年03月27日(火) No.162 ()

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